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基準価額 基準価額

2020年11月の
運用報告

げんせん投信の毎月の運用状況をお伝えします。 国内株式の動きやファンドの状況、今後の見通しや運用方針をわかりやすくご説明するとともに、 組入銘柄の注目ポイントなどもご紹介しています。

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国内株式の動き

TOPIXの推移

当月の国内株式市場は大幅上昇となりました。

米大統領選で民主党のバイデン候補が当選を確実にしたことで先行き不透明感が後退したことや新型コロナウイルスのワクチン実用化への期待感から、世界的な株高の流れが強まり、日経平均株価も上昇基調となりました。17日には約29年半ぶりに2万6,000円台を回復し、その後も連日高値を更新して月末終値は26,433.62円(前月末比+3,456.49円)となりました。

東証株価指数(TOPIX)の月末終値は1,754.92ポイント(前月末比+175.59ポイント)、JPX日経イン デックス400の月末終値は15,954.48ポイント(前月末比+1,744.29ポイント)となりました。

業種別では、鉄鋼、海運業、不動産業、サービス業、鉱業などが大きく上昇しましたが、水産・農林業が下落しました。

主な株式指標の騰落率は、日経平均株価が+15.0%、TOPIXが+11.1%、JPX日経インデックス400が+12.3%となりました。その他指数については、東証2部指数が+6.8%、日経ジャスダック平均が+3.2%、東証マザーズが+5.2%となりました。

ファンドの状況

当月末の基準価額は13,071円となり、前月末比+1,314円となりました。また、月間の基準価額騰落率は+11.18%となり、TOPIX(配当込み)(参考指数)騰落率(+11.14%)を上回りました。

組入銘柄では、日本電産(電気機器)、マツモトキヨシホールディングス(小売業)、ファンケル(化学)などが堅調に推移する一方で、メニコン(精密機器)、MTG(その他製品)などが軟調に推移しました。

今後の見通しと運用方針

12月の国内株式市場は横ばいで推移するとみています。当月の国内株式市場は大幅高となりましたが、これは重要イベントである米大統領選を通過し、市場の注目が再びコロナ禍へと向かうなか、大手製薬メーカーによる有効性の高いワクチンが米国にて承認される見込みとなったことに伴う景気回復期待が要因と考えています。とはいえ、株価の上昇スピードは早く、一部の銘柄では過熱感もみられるため、年末にかけて利益確定の売りなどによって上昇を押さえられる形になると想定しています。このため、12月の国内株式市場は横ばいで推移するとみています。コロナ禍にあって、株式市場は極端な動きをみせることが増えてきています。当ファンドは、ある程度ポートフォリオ特性の偏りを是正しながら、安定的な個別銘柄のアルファ(市場平均を超えるリターン)の獲得に注力していこうと考えています。

引き続き、株式市場の動向を取り巻く環境の変化はさまざまですが、当ファンドでは市場の方向性よりも個社ごとの収益性や、競争力の源泉である「GENSENスコア」の評価に重点をおいて銘柄を組み入れています。「GENSENスコア」は組織資産、人的資産、顧客資産という「見えない3つの資産」と「社長」の評価で構成されたものであり、当社のリサーチチームとともにこれらの定性情報を点数化しています。

財務諸表や企業の成長ストーリーを正しく理解し、分析することはもちろん重要ですが、当ファンドではこの「GENSENスコア」を意思決定のプロセスに組み入れることで、将来予想の確信度を高めています。当ファンドの運用戦略を忠実に実行し続けることが、中長期的に日本株において良好なパフォーマンスを実現するための必須の条件であると考えています。

ご投資にあたっての留意点

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